望月俊孝さんってご存知でしょうか。
「宝地図」や「レイキ」他
色々なセミナーをされ
多くの本を出版されている方です。
その望月俊孝さんのパーソナルメールで
読んだお話です。
ここから~~~
『星投げ人』 ローレン・アイズリー
あるところに、年をとった男の人がいました。
その人は 毎朝 海岸を散歩していました。
ある日、いつものように海岸に出かけると
少年が1人。
何かを拾っては、海に向かって投げています。
「おはよう、何をしているんだね?」
少年は答えました。
「ヒトデを海に投げてるんだ。
今は引き潮で、おまけに太陽がギラギラ照りつけているから、
海に戻してやらないと死んでしまうもの。」
「でもね、君。ここは砂浜なんだよ。
何キロも続いているし、そこらじゅうヒトデだらけだ。
すべてのヒトデを助けることはできないよ。
だから、そんな事をしてもしょうがないだろう。」
少年はじっと聞いていましたが、ふたたびヒトデをつかむと、
にっこりしながら、海に投げました。
「でも、今投げたヒトデにとっては意味があるでしょ。」
~~~ここまで
迷子犬、譲渡犬の情報拡散のお手伝いを
ご縁あってさせていただいているのですが
自分で里親さんになるでもなく
こんなことでお役に立っているのかな?
と思うことがしばしばありました。
でも
このお話読んで
やっぱり続けて行こうとおもいました。